無職人妻 - コロナ禍後の海外旅行記録

コロナ禍後の海外旅行のきろく。

【エジプト🇪🇬 ルクソール】今日はゆっくりスタートな日

おはようございます。ただいまルクソール神殿前のマックにて朝マックをしております!エジプトでも朝マックができるなんて貴重な経験です。

昨日の夕方に一度来たのですが、人が多すぎて断念しました。朝はほどよい感じで店内もきれいでした。日本にもありそうな内装ですね。

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お店の中からルクソール神殿も見えます!

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夫は気付いているでしょうが、最近ファーストフードにお世話になりがちです。理由はハッキリしていて、やはりメニューがアラビア語しかない状況では、店員さんとのやりとりが煩雑になること、何か注文しても適正価格なのか判断できないことが気になってしまい、ついつい外国人にも寛容であろうファーストフードに駆け込みがちです…。ちなみにマックはタッチパネルで注文できます!楽〜っ。

あと自分の接した範囲ですが、エジプトはあまり英語が通じません…。だから尚更注文時に手間取ったりすることもあって。勿論お土産やさんは英語大丈夫ですよ。

さて、今日は東岸のカナルック神殿に行きます。ルクソールの観光名所はざっくり東岸が神殿、西岸がお墓になっています。そして東岸と西岸をわたる橋はおそらくなく、車を使う場合はかなり大回りになります。ルクソール神殿の近くからフェリーは出ているのですが…。今回は時間的に全て回るのは厳しいと判断して、東岸だけ制覇することにしました。13時にホテルにタクシーをチャーターしてもらうので、あと2時間ほどスークを歩いたりしてのんびり過ごします。タクシー代は200£(866円)でした。

○その他

エジプトのマック限定のバスタオルが売っていると聞いていましたが、ルクソールのマックでは見かけませんでした。

【エジプト🇪🇬 カイロ→ルクソール】ドキドキのルクソール

やっと投稿がリアルタイムになりました。ただいま23時でルクソールのホテルにおります。今日はカイロからルクソールに移動しました。

○カイロからルクソール

ルクソールまでは飛行機で移動するため、カイロ空港に移動する必要があります。行きはホテル送迎でしたが、帰りは安く抑えたいのでUberを利用しました。が、Uberがうまくいかないのです…。5件くらい運転手とマッチングしたのに、2-3件は待ち合わせ場所を車が通過してしまい運転手からキャンセル、1件は合流できたのに🧔I can't go to airportと言って去っていくという有様。空港に行けなかったらどうしよう!と冷や汗をかきましたが、最後は日産の車に乗る運転手が空港に連れて行ってくれました。ちゃんと後部座席のシートベルトが使えたのも嬉しかったなぁ(シートベルトは大体砂が入り込んでて使えない)。車窓からの風景も載せておきます。

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○カイロ空港は厳重警備

カイロ空港第3ターミナルでは手荷物検査が3回ありました。1回目は空港に入る入り口、2回目はチェックインカウンターに行く前、3回目は搭乗口前です。この2回目の手荷物検査がかなり珍しいのではないかと思います。空港に入ってチェックインカウンターを探しても見当たらなくて、手荷物検査の抜けた先にチェックインカウンターらしきものが見えたので、行ってみたら正解でした。あと手荷物検査のときにボディチェックも毎回ありました。テロ対策でしょうか。

○エジプトエアーは快適!

今回はカイロ→ルクソールで国内線となりますが、パスポートを見せるだけでチェックイン手続ができました。機材も最新鋭ではありませんが、綺麗で安心できました。飛行機に乗り込むと気疲れがあったのか、機内サービスにも気付かずに熟睡してました。

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ルクソール空港から市内へ

ルクソール空港から市内へ向かう方法はタクシーのみです。ここがぼったくりポイントなんです…。90-150£が相場と聞いていたので、120£を狙って交渉しましたが、うまくいかず170£(運賃120£、空港使用料50£)で手を打ちました。最初の提示額は200£でした。ちなみに目的地はルクソール神殿のほぼ目の前です。あとは本当に空港使用料を払っているのか定かではないです…。まあホテルに送迎を依頼したら250£かかるので、それに比べたら全然マシですけどね。

ルクソール神殿

ホテルにチェックイン後、ルクソール神殿に行きました。ここは20時まで開いているのと、ライトアップが綺麗だとガイドのハマちゃんに聞いていたので、行ってきました。昨日のツアーである程度知識があったから良かったものの、それでもガイドの有無で理解度が全然違うんだと思いました…。ハマちゃんにルクソール神殿のこともガイドしてもらいたかった。

下の写真の石塔は本当は左右で2本あったのですが、右側の1本はフランスのコンコルド広場にあるそうです。ナポレオンが時計塔と交換してしまったそうです。

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○よるごはん

ルクソール神殿見学後、夜ご飯を調達してお部屋ごはん。勿論外食も好きなのですが、お酒がない夜ご飯はどうも持て余してしまって…。お部屋ならビールも飲めるので、気楽で気に入りました。今日はコシャリとチキンとポテトを食べました。ビールはルクソール駅横の酒屋さんで買いました。コシャリは牛丼みたいにサイズを選べます。今日は小にしました。サハラビールのアルコール度数10%は結構酔いました。でもそのあとにiPhoneのLightningケーブルを忘れたかも!!と30分くらい動揺していたら、酔いも覚めてしまいました。無事Lightningケーブルはありましたが、ケーブル1本だけなのは心許ないので、イスタンブールに行ったら買い足します。

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明日はタクシーをチャーターしてもう1箇所神殿を見学してきます。

【エジプト🇪🇬 ギザ】ピラミッド1日ツアーに参加

昨日は投稿をサボってしまいました。とても部屋が快適だったので、ブログの投稿よりも睡眠を優先させていただきました。昨日はホテルで手配してもらったピラミッド1日ツアーに参加してきました。ありがたいことに日本語ツアーです。

○基本情報

ピラミッド、サッカラ、メンフィス、ダハシュールを巡る1日ツアーです。同じ日に何人か参加者がいれば割り勘にできるのですが、残念ながら参加者は私1人だったようで、90USDとちょっと割高になってしまいました。それでもトリップアドバイザーで予約するよりは安く済んでますけどね。ガイドはエジプト人のハマちゃんにしてもらいました。

○まずはギザのピラミッド

とても有名なクフ王のピラミッド、そしてクフ王の息子、孫のピラミッドがあるエリアをまずは見学。クフ王は在命中は特別な功績は特になかったそうですが、ピラミッドが立派にできたので有名になったそうです。ピラミッド自体は王様が生きている段階で作り始めるそうで、制作期間は20年だそうです。4000年とか4500年前にできたものが今も残されているなんて、昔のエジプトの文明のレベルの高さを感じます。

あとクフ王のピラミッドの内部を見学しました。感想…めちゃくちゃ暑いです!あとはクフ王のお部屋がピラミッドの真ん中辺りにあるので、入り口からひたすら急勾配な狭い登り坂でした。行きと帰りで通路が分かれているわけではないので、観光客同士で狭い道を譲り合い励まし合いながら進みました。→翌日は肩と足が筋肉痛になりました…

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あとはスフィンクスも見ました。頭脳は最強の人間、体は最強のライオンを表しているそうです。

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○ダハシュール

屈折のピラミッドと赤いピラミッドを見学。屈折のピラミッドは綺麗な傾斜ではなく、途中から角度が変わっているピラミッドです。理由は定かではありませんが、王様が早く亡くなりそうだから急いで作ったとか、何か急いで完成させる必要があったからではないかと言われているそうです。残念ながらこのピラミッドは傾斜が均一ではないので失敗作になるそうで、このピラミッドの代わりに作られた正しいものが赤いピラミッドになります。

今写真を見返すと、ピラミッドが大きいのでついつい広角カメラを使いがちですが、綺麗な傾斜が分からなくなってしまいますね。写真に詳しくありませんが、1倍で撮らないといけなかったな…と今更ながら思いました。

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○メンフィス

ラミネス2世の像を見ました。かなり巨大な像なのに、池に背中を向いた状態で倒れていたから地元の人に巨大なワニだと勘違いされていたとか。

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○階段ピラミッド

元祖ピラミッドです。世界で初めて作られたピラミッドだそうです。このピラミッドに着想を得て、クフ王のピラミッドができました。ハマちゃんが太古のエジプト人が生活していた地に来ると魂が落ち着く気がすると言っていました。なんとなく私もその気持ちがわかる気がしました。
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○感想

今回はプライベートツアーでハマちゃんにしっかり教えてもらいました。お陰でちゃんと知識として身につけることができたと思います。それにガイド以外にもエジプトのことを教えてもらって本当に楽しかった!

前日は自力でカイロ散策して気力を消耗しましたが、今日はガイドさんという心強い味方がいたので不安もなく、観光地としてのエジプトを楽しむことができました。

お昼ごはんは念願のコシャリでした。マカロニ・パスタ・お米・豆をトマトソースと混ぜて食べる料理です。歯応えのあるトマトパスタみたいな?

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あとはサトウキビジュースも買ってもらいました。

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○よるごはん

ツアー自体は9時スタート、16時戻りだったので夜ご飯は自力で世界一有名なケンタッキーへ。なぜ有名かというとピラミッドの目の前にあるからです!夜はピラミッドが真っ暗で見えないので、あまり恩恵はありませんでしたが…

チキンとポテトとジュースのセットで59£(256円)でした。あとはホテルの隣のフルーツ屋さんで盛り合わせ16£(69円)を買って、お部屋でひとり宴会しました。

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ホテルとケンタッキーの間は歩いて10分程度ですが、行く途中で犬5匹くらいの群れに吠えられて怖かったので帰りはUberを使いました。こんな短距離でも応じてくれるドライバーさんがいて感謝です。運賃は70円くらいでした。
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翌日はカイロからルクソールに移動します。

【エジプト🇪🇬 カイロ・ギザ】しれっとピラミッド到着

今日の1日の流れを書きたいと思います。

○早朝にホテルにチェックイン

色々と不満と心配を抱えたままエジプトに入国しました。ホテルはピラミッドの近くのギザに取っており、空港送迎を25USDでお願いしました。空港からタクシーで1時間くらいかかりましたが、7時前にホテルに到着し、お部屋にも入ることができました。朝食もサービスでいただきました。

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Uberを使えばホテルまでのタクシー費用がかなり抑えられる可能性はありましたが、早朝にチェックインできて、シャワーも浴びれて、ベットで休憩までできたことを考えると決して高いとも言えないかなと思います。ホテルもとても快適です。日本のビジネスホテルみたい。

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部屋やテラスからピラミッドが見えます。案外しれっとピラミッドまで来れちゃったなというのが感想です。

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○ゆっくり休んで午後から活動開始

日本語ガイドをされているエジプト人の方が経営されているホテルのため、その方からカイロの街歩きのレクチャーを受けて、エジプト国立文明博物館とハン・ハリーリへ。

エジプト国立文明博物館はまだ新しい博物館で地球の歩き方にも書いてなかった気がします。写真は撮れませんが22体のミイラが展示されているのが特徴です。保存状態もすごく良くて、表情も分かるし、髪の毛や足の指先まで残っています。あと、英語を読むのが面倒になりGoogle翻訳が大活躍でした。カメラ入力は便利なのでお勧めです。

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ハン・ハリーリは買い物する場所で、モロッコのスークみたいな感じでした。とにかく人が多い!なのにその中を車やバイクがクラクションを連打しながら通り過ぎていきます。客引きは人が多すぎてそんなにされませんでした。ホテルの方から、客引きに拒否でも何でも反応したら着いてくるから、完全に無視しないと行けないと言われました。ちょっと心が痛むけど…。

ハン・ハリーリは時間帯によって状況が変わるらしく、朝はカイロ以外からきたエジプト人、昼は観光客、夜は地元客で賑わうそうです。私は日没から行ったので地元の方ばかりでした。治安の悪さはあまり感じませんでした。

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○よるごはん

ほとんどアラビア語の看板しかないので、適当に賑わってるお店に入ったらサンドイッチ屋さんでした。夜にサンドイッチは少し抵抗があったのですが、他に選択肢もなくて…

メニューがアラビア語のみだったので、店員さんに英訳してもらって牛肉のサンドイッチをお願いしたら、多分シュワルマという料理が出てきました。普通に美味しかったです。ケンタッキーにありそうな感じでした。飲み物はお酒が出てこないから、珍しくコーラを頼んでみました。コーラって結構美味しんだと初めて知りました。

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明日はいよいよピラミッドを見てきます。ホテルでツアーをお願いしたところ、私1人だけらしいです。その分費用が高く着いちゃったけど、しっかり満喫してきます。

【エジプト🇪🇬 カイロ】カイロの感想と気をつけること

マラガからカサブランカを経由して12時間かけてカイロにやってきました。カイロ空港へは今日の午前5時過ぎに到着しました。1日をエジプトで過ごして、ただいま22時です。ホテルの近くの果物屋さんでデザートを買ってのんびりタイムです。

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○カイロの感想

今日の振り返りをする前にカイロの感想を言いたいです。1日を過ごしてみて、カイロはものすっごく気力が必要な街だと思います。ネガティブな内容で恐縮ですが、辛かったことが3つあります。まず1つに「音」です。クラクションと爆竹とアラビア語の大声の会話がしんどかったです…。東南アジアでもクラクション文化は経験していますが、カイロは早く動けとか邪魔だといった自分本位な鳴らし方をする気がします。あと楽器のように自分の好きなリズムで鳴らしまくるのも結構頭が痛くなりました。ちなみに今22時半ですが、ホテルの前の幹線道路はまだまだクラクションがうるさいです。

2つめに「臭い」です。タバコと線香と排ガスの臭いの繰り返しがかなり辛かったです。喫煙者が多く、歩きタバコもよく見かけます。線香は店先で焚く習慣があるのか、店が密集している地域ではかなり強く香ります。排ガスは…交通量が多いカイロでは当然発生することかなと思います。喘息持ちの夫と一緒に来なくて良かったと、この旅で初めて思いました。

3つめに「アラビア語表記」です。今日1日だけの範囲ではありますが、あまり街で英語のメニューを見かけないし、値段をはじめとした数字がアラビア語表記で全く解読できないのです。車のナンバーだけ見てもこんな感じ。Uberを呼んでも該当の車を探し出すのに本当に苦労します。

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静かで清潔な日本で過ごしていると、こういった何気ない環境面で気力を奪われることもあるんだなぁと思いました。

○入国審査の不満

ネガティブな内容が続いて申し訳ないのですが、これは後にエジプトを訪れる方のために書き残します。2023年1月時点でエジプト入国時にはエントリービザと入国カードが必要です。エントリービザは入国審査の手前にある銀行で25USDを払ってシールタイプのビザを貰います。シールを貼るのは入国審査官なので、パスポートと一緒にVISAシールを渡せば大丈夫です。

問題なのは入国カードです。飛行機の中で入国カードを入手できれば問題ありませんが、飛行機で貰えなかった場合は入国審査の手前でカードを入手し記載する必要があります。私が行ったときは緑色のカードしか置いてなくて全てアラビア語で記載されていました。Google翻訳で何とかしよう!と思ったのですが、空港のWi-Fiがうまく接続できなくて翻訳できず…詰んだ!!と思ってヨーロッパ系の方に話しかけたら、緑色はエジプト人用で、外国人用はピンクの用紙だけど、用紙がないから待つしかないとこのこと。エジプト人はさっさと入国審査に進むなか、10分くらいみんなで待っていたら、入国審査官が用紙を持ってきてくれました。記載台に案内があるわけでもなく、とても不親切だと思いました。外国人用でもアラビア語しか書いてない箇所があったりしたので、書き方は地球の歩き方を参考にしました。

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長くなってしまったのでカイロの過ごし方は別の記事で記載したいと思います。あまりネガティブなことは書きたくなかったのですが、エジプト旅行の難しさを感じています。

【スペイン🇪🇸 マラガ】マラガに恋する

少し前のことになりますが、マラケシュ行きの飛行機に乗るときにたまたま一緒になった日本人の方から、マラガに住んでマラガに恋してるというお話を聞いていました。そのときは街に恋するっていう意味がイマイチ分からなかったのですが、今日街を歩いてあぁこれが恋することか…と思う瞬間がありました。

この景色を見ていただきたい。今日はビブラルファル城に向かって坂をずっと登って行ったのですが、絶景が待っていました。海も見えて、街も趣があってすごく素敵でした。あぁ、これが恋することか…と思いました。お城に入るのは3.80€必要なのですが、お城に入る前までも絶景なので絶対に歩くことをお勧めします。

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最後にエンカルナシオン大聖堂にも寄りました。中には入らなかったけど、外観を眺めるだけで幸せな気分になります。あと街路樹にみかんが生ってるってすごく素敵だと思います。
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マラガ自体はそんなに大きな街ではないです。でも住むように旅をしたいとか、ちょっと旅疲れを癒すにはもってこいな街だと思います。治安も全く問題なしです。人がかなり多いので、夜も安心して歩けます。ただこの1月後半は日が出ない時間帯は結構冷えますので注意を。

あとは私の場合はゲストハウスのメンバーが最高過ぎました。残念ながらトラブルはあったけど、その分結束が強まったと思いますし。いつまで続くか分からないけど、まだメンバーとはやりとりしています。

今回はみんながお勧めするグラナダやセビーリャに行けてないので、次は夫と一緒にアンダルシア地方をしっかり見て回りたいです。

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○備忘録

・マラガ市街からマラガ空港までは市バスが利用できます。4€で現金あるいはクレジットカードの非接触払いも対応可能です。

・マラガ空港はたぶんターミナル1とか2で分かれている感じではないです。あまり自信はないですが

【スペイン🇪🇸 マラガ→モロッコ🇲🇦 カサブランカ】開かないチェックインカウンター

ただいまマラガ空港の324番窓口にて、黒人さんの列に唯一のアジア人として並んでいます。ロイヤルエアモロッコカサブランカ行きの飛行機に乗るための列です(最終目的地はエジプトです)。ちなみにモロッコは黒人さんは多くなく、中東系なお顔立ちをしている人が多いので、ここに並んでいる人は恐らくカサブランカから更にアフリカを南下されるのだと思います。

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そして周りの皆さんはスーツケースをぐるぐる巻きにされているのです。黒人さんは100%ぐるぐる巻きです。ヨーロッパ系の方は巻いていません。ネットで巻く意味を調べたら、やはり空港職員の窃盗から守るためにしているそうです。私はバックパックだし、巻いてしまったらあとが大変なのと、高級なものは3500円の海外対応ドライヤーと2000円のモロッカンオイルくらいなので、巻かずにいます。行き先が経由地含めて北アフリカだし、最恐都市ヨハネスブルクに行くわけじゃないし…とも思って。

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○開かないチェックインカウンター

事前に届くロイヤルエアモロッコのメールでは空港到着は3時間前、目的地によっては4時間前でもいいといった内容だったのと、節約のためラウンジで過ごそうと思って早めに空港に来たのですが、全然カウンターが開かない。これは出発2時間前ギリギリに開くパターンだと思います。この間のライアンエアーも同様ですが、早めに来る必要は本当にないと思います。でも言われちゃうと心配になって早めに行くのよね…。

しかも列が黒人さんとヨーロッパ系でなぜか別れてるし…。ちなみに先に並んでたのは黒人さんの列です。

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○チェックインできました

本当にきっかり出発2時間前にカウンターがオープンしました。またもワクチン接種証明書の提示を求められました。顧客情報に4回接種済みということを記載しとくわね!と言われました。エジプトは特に書類は求められず、コロナ前の状況に戻っていることは確認済みなのですが…

○ラウンジでのんびりと

マラガ空港にはプライオリティパスが使えるラウンジがあるので利用しました。なんとSUSHIがありました…!しかも具は変だけど、酢飯だし美味しいのです!ちゃんと醤油とわさびとガリもあります。寿司がひっくり帰っていたのはご愛嬌ということで。あとはラウンジ内がすごく静かなのもよかったです。

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○まさかのおんぼろジェット機

ラウンジでゆっくりしたあとにゲートに向かいます。ここも荷物検査→ラウンジ→出国審査のパターンです。

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バスで飛行機まで向かうと、まさかの年季の入ったプロペラ機が待っていました。なんかプロペラ機って安心できなくて…。
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飛行機は2-2の座席で、お隣にはセネガルに帰るティーンエイジャーの男の子が座っていました。シートベルトの付け方がわからないと言われ、付けてあげました。到着してから少しお話しして、最後は握手してお別れしました。飛行機でお話しすることはたまにあるのですが、最後に握手したのは初めてでした。

機内食はきっとモロカンスタイルのパンが出ました。1時間半程度のフライトなので軽食です。
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マラガ空港で書き始めた記事ですが、いまは乗り換え地のモロッコカサブランカ空港のラウンジにおります。ラウンジは狭いし、食事は軽食しかないし、お酒はないし、トイレしたあと掃除のおばさんが手拭き用のペーパーくれたから使ったらチップを要求されるし(勿論チップあげない)、ついでにトイレでメイクを落として洗顔してるとおばちゃんが恨めしそうに私を見てるし、まあネタには尽きません。最後使った洗面台をもらったペーパーで拭いたら、感謝されて気持ちよくお別れしましたが。

まあ微妙ですが静かなので出発までここにいるつもりです。午前中のマラガ散策は別記事で記載します。