無職人妻 - コロナ禍後の海外旅行記録

コロナ禍後の海外旅行のきろく。

【旅の終わりに】調子がよろしくない

バルセロナ エルフラット空港におります。無事出国してラウンジで出発まで待っております。本当はここで1か月の旅の総振り返りができたらいいのですが、体調が全くよろしくありません。咳が止まらなくて、昨晩もゲストハウスに交渉して1人部屋を当てがってもらいました。でも全然寝れないです…。

先日のトローチが1400円くらいしたので、スペインの医薬品には手が出せないと思っていましたが、飛行機の中で咳き込むわけにはいかないので、空港の薬局で咳止めと追加ののど飴を買いました。なんと二つ合わせて12€(1688円)でした。空港価格だと覚悟していたけど、思ったより安く済んでよかった。シロップタイプで水なしで飲みます。6時間ごとに1つ飲みます。鼻水の有無で種類が変わります。私の買ったのは咳のみです。薬剤師のお兄さんがおすすめと言っていたので、少しでも快適なフライトになるといいな…。

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成田に着いたら空港検疫で自己申告して、コロナでなければ家の近くの病院で診察してもらいます。まさかこんな結末を迎えるとは思ってなかったです。きっと身体が日本に帰りたがっているサインなのだと、そう思うようにしています。

フライトはバルセロナアブダビアブダビ→仁川、仁川→成田です。安く済ませるために選択したルートですが、乗り継ぎ時間含めてトータルで23時間かかります。しかもアブダビ→仁川がオンラインチェックイン時に既に空席が3列シートの真ん中しかなく、もう一度空港で座席の変更を交渉したら空きがないそうです。おそらく満席なのでしょう。バルセロナは韓国人が大量発生していたし。

日本に帰ったら、夫がきごちないながらも一生懸命看病してくれる姿を想像して、少しクスッとして気持ちが軽くなります。早く帰りたい。夫と手を繋いで寝たい。牛丼と納豆ご飯が食べたいです。とにかくあのお米を欲してます。