無職人妻 - コロナ禍後の海外旅行記録

コロナ禍後の海外旅行のきろく。

【モロッコ🇲🇦 マラケシュ】1日目を終えて

時差ぼけのせいか、昼寝のせいか、旅行に出てからまとまった睡眠がうまく取れません。でも元気です。忘れぬうちにモロッコの印象を書きたい。

 

午前11時ごろマラケシュメナラ空港に到着。

バルセロナから8,600円くらいで来れたので、私はライアンエアー気に入りました。

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みんなでとぼとぼ空港に向かいます。

空港のデザインも素敵。
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入国審査は色々聞かれたかな。滞在先、日数、職業などなど。

予約していたリヤドに送迎を依頼していたため、ドライバーさんと合流しリヤドへ。

これは頼んでおいて正解だった。どのリヤドでもそうだけど、細い路地をくねくね自力で行くのはかなり大変。

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今回は日本人女性が経営するリヤドに宿泊させてもらったため、色々マラケシュレクチャーを受ける。スマホの盗難がやはりすごく多く、手口も高度のよう。大いにビビる。

 

リヤドは想像していた以上に可愛い内装。

そして雰囲気がよい。口コミでモロッコの実家と書いていた人がいたけど、私も完全同意!

やはり日本人が多く宿泊しており、世界一周している人もいました。夜は少し一階のソファでたむろしていたけど、他の宿泊者の方との交流はできませんでした…残念。朝ごはんに期待。

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レクチャーを受けたあとは、水を調達したかったのでカルフールへ。東南アジアみたいな道の汚さを想像していたけど、全然綺麗でびっくり。

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無事水(2.7DH)とビール(一本200円くらい?)を調達。カード使えました。

その後一旦荷物を置きに宿に戻って、今度はディルハムの調達と昼ごはんを食べるため、フナ広場方面に街歩き!

宿の近くは中心から若干離れていることもあり、ローカルな商店街が並びます。

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肉の売り方も生々しい
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結構衝撃だったのは、鶏肉屋さん。

後ろに生のニワトリちゃんがおります。鮮度抜群でしょうね…
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ATMは色んな銀行のものがありましたが、行列のできるATMにしました。おそらくモロッコ側のキャッシング手数料は無料だったはず。レシート出なかったけど。場所はフナ広場の手前です。昼も夜も行列作ってたから、多分わかる。

クレジットカード会社が承認して1,000DH(13,000円くらい)出てきた時はなんか感動したな…

不正利用と判断されてカード止められないといいけど。

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そして昼ごはん。ライアンエアーのせいで5:30空港集合させられたから、朝がとっても早かったのですよ。初タジン。思ったよりもスパイスが強くなく食べやすい。一緒についてくるパンはモロッコの主食でそれもまた美味しい。

ただ、あとで詳しく書きたいけど、モロッコの気候に若干やられがちだったので、完食は出来なかった…くぅ、体調よ…

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ロッコの気候…私の大雑把な印象だと日差しはとても強いけど、それ以外は寒いって感じ。皆さんの服装は日本と同じ冬の格好。多分日本にはない気候だと思う。おそらくアフリカだからかなぁ…脱ぎ着しやすい服装で対応できる類じゃないと思う。

これは無理に強行突破するよりもリヤドでお休みしたほうがいいと判断し、お昼寝。リヤドのなかの働いている人たちの会話や近所の人の会話(喜怒哀楽激しめ)が側にあって、本当に実家にいるかのよう。この旅で1番寛いだ瞬間だったかもな。

昼寝して、日没が18:50ということに甘えて、19時過ぎに再行動開始。夜が見どころのフナ広場へ向かう。夜だけど、街が明るいからそこまで怖くない。バックはぎゅーっと握りますけどね!

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スマホ盗難が怖くて沢山は撮れなかったけど、人が多い。押し売りが酷いのかなと覚悟してたけど、皆さん意外と紳士だった。ジュースのお兄さんなんて、10DHのところを5DHにfor you価格で割引してくれたし。

お土産のマグネットだけ買いました。明日は1日時間があるから、もう少し買い物する!

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そしてリヤドで一杯。モロッコ人は宗教上お酒飲まないと聞いていたけど、宿の人ウイスキー飲んでたで。理由を聞いたら日本に行って飲んだから、らしいぞ。

 

○総括

ロッコは全てが日本とかけ離れてる。でもそれが苦しいというわけでなく、ただただ感激してしまうというか…だから些細に記録したくなった。

スリは怖いけど、昨日36,606歩歩いた中では関わったモロッコ人は皆親切でした。明日はどうなるかしら?