【モロッコ🇲🇦 Daves Cave】メルズーガ砂漠ツアー１日目

おはようございます。日本を出発してから初めて熟睡できました…！それだけで感激。

いまDaves Caveというところにいます。山間の街です。マラケシュから200キロ離れております。

モロッコ観光では、ほぼマストなメルズーガ砂漠ツアーに参加しております。１日目の流れを簡単に書きます。

○7:30リヤド出発

まだ日も出ないうちに出発。リヤドに迎えが来るのでバンに乗って、その後バスに乗り換えます。日本人いる？とドライバーさんに聞いて回るも、あんまり見ないねーとのこと。結局今回のツアーでは日本人と出会えませんでした。

色々とトラブルも多いツアーなのでちゃんと合流できるか心配でしたが、全然大丈夫でした。

バスのなかではモロカンミュージックが適度な音量でずっと流れていました。選曲がいいのか、相性がいいのか分かりませんが、曲が景色と合っていて素敵でした。

山あいをずっと走っていきますが、大体舗装されてるのと、道が日本ほどにくねくねしてないので車酔いの心配はなかったです。

朝ごはん休憩と写真スポットに度々寄ってくれます。おそらくドライバーさんのタバコ休憩の意味合いも含まれると思われます。ドライバーさんに戻る時間を聞いてその通りにみんな戻るのですが、大幅に遅刻するのがドライバーさんでした笑

○アイト ベン ハッドウ　Aid Ben Haddou

モロッコの古い集落で世界遺産に登録されていて、映画のロケ地にもなっているAid Ben Haddouに訪問。到着するとバスにガイドさんが乗ってきて、ツアーに連行されます。費用は1人20dhかな。他のブログで最初の提示額から代金を吊り上げられたといった記載もありましたが、私は特にトラブルなかったと思います…というのも、一緒のツアーで参加していたシカゴ在住のインド人のおっちゃんが私の分も払ってくれたので笑

ツアー自体は説明もわかりやすいし、命懸けで写真も撮ってくれたので、20dh以上払ってもいいと思いました。

現在も5家族住んでおり、実際に住んでいるおうちの中も見せてもらえます。この集落は人が住んでいるものの、電気水道は通ってないそうです。

○ホテルへ

時々写真休憩を挟みながら、メルズーガ砂漠の中間地点のホテルに向かいます。バスのなかでは寝たり写真撮ったり、結構快適でした。20時前に到着です。

ホテルでは夜ごはんとベルベル音楽の演奏がありました。演奏後は簡単なゲームや手品をして楽しみました。この歳になると夜は酒の力を借りないと盛り上がれないこともありますが、今回はみんな水しか飲んでいない完全素面モード。それでも盛り上がれることに感激しました。国籍超えて楽しみましたねぇ。

ホテルの部屋にはオイルヒーターも設置されており、最低限の設備でしたが、充分快適でした。

○その他もろもろ

・ツアー客は10人程度でほぼヨーロッパ系が中心。お国は違えどスペイン語が飛び交っている状況です。英語だけでは旅するのに不十分だと感じる今日この頃。アジア系はポーランド在住の中国人カップルと私のみ。あとシカゴ在住でインド人のおっちゃん。

・SIMカードはorangeを使用していましたが、大体4Gが入ります。圏外になることはありませんでした。

・ツアー費用に含まれないお昼ご飯は大体100dh前後のお店に連れて行かれます。

・ツアー中に買い物に行くのは難しいです。ホテル周辺にはスーパーや薬局はありません。でもお水は昼ごはん時に頼めば1リットルのペットボトルで提供されるので事前に買いだめしなくていいかも。