無職人妻 - コロナ禍後の海外旅行記録

コロナ禍後の海外旅行のきろく。

【スペイン🇪🇸 マラガ】ゲストハウスでトラブル発生

一つ前の記事を投稿した後にゲストハウスでトラブルが発生しました。わたしが今宿泊しているお部屋はこんな感じです。

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女性限定の10人部屋です。初日は5人のメンバーでパジャマパーティーを楽しみましたが、当然ゲストハウスなので新たなルームメイトのチェックインがあります。

夜、一部のメンバーはお部屋で紅茶を飲みながら談笑、私は英語を話す気力がなかったのでのんびりNetflixを見ていました。Netflixを見ている間に新たなルームメイトが部屋に入ってきて、ずーっと部屋で大声で電話しているようでした。まあその光景は以前の別のゲストハウスでも見たことがあったので、非常識な子だなと思う程度でした。

私がNetflixを見終わっても、彼女はずっと話が止まらず、なんとなく不気味な感じがしました。ルームメイトのカナダ人女性から、あの子はヤバいから他のルームメイトがスタッフへ緊急電話をしに行ったということを聞かされました。(フロントは夜間人がおらず、電話をする必要があります)

スタッフの人が来るまでみんなで集まって待機。スタッフが到着後、不気味な子を他のホテルに移動させてくれました。移動の提案自体は不思議なくらいすぐに通りました。

あとでみんなで話したところ、彼女は電話しているのではなく、大声で聖書のこととか、神のことをずっと話していたそう。英語やスペイン語、他の言語も話していたそうです。クスリをしているのか、精神的な問題なのかはその場では分からなかったよう。

今回のトラブルについて、問題の彼女が言ってることは全く理解できないので恐怖を感じることはなかったのですが、逆に問題の深刻さを正確に把握できないのが怖いと思いました。(電話しているのではなく、実際は神のことを喚いていたということを理解できなかった)

昨日のパジャマパーティーでルームメイトの結束が作れていたし、皆さんしっかりしている人たちだったので今回の問題に対処できて本当に良かった。

ゲストハウスは新しい友達ができるという素晴らしいメリットもあるのですが、こんなトラブルもあるのかと知りました。なかなか回避方法も難しいですが、破格なゲストハウスを避けること、女性限定にすること(大体のゲストハウスは男女共用が安く、女性限定は若干高くなります)は徹底したいと思います。

【スペイン🇪🇸 マラガ】今日はゆっくりする日!

ランチでたくさん飲んでしまったので、バルセロナの反省から、部屋に戻ってゆっくりすることにしました。ずっとバタバタしていて、荷物の整理もできてなかったので、やっと着手できました。明日チェックアウトなのでパッキングは明日しますが、多少パッキングしやすくなっているといいなぁ。あとは爪を切ったり、眉毛を整えたり…まあどうでもいいことだけど、ちょっと日常を感じることをしました。

○夜、カルフールにちょこっとお出かけ

夜ご飯は食べる気にならなかったのですが、スペインの甘いものは入手したくなったので、近所のカルフールまでお出かけ。夜のマラガは冷えますね。ついでにマラガ産ビールも入手。

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○残りの旅行の計画を立てる

エジプトの次にトルコに行く片道チケットは買っていたのですが、バルセロナに戻る便を予約してなかったので手配しました。あとホテルも全て手配し終えました。この辺りの予約がすごいストレスで…。日付が間違ってないかとか、口コミに左右されるとか、判断するのって本当に難しい。でももう決めてしまったから、あとは自分の決めたルートに沿って動くのみです。イスタンブールの過ごし方だけ決めかねてますが…

○旅程の半分を終えて

1月12日に日本を出発してから2週間が経過しました。ちょうど折り返し地点です。モロッコが終わって、残るはエジプトとトルコ、帰国のためのバルセロナのみとなります。出発前に想像していたひとり旅の孤独とか心細さは意外と感じていません。おそらくどこ街にも私のことを気にかけて、話しかけてくれたり、ご飯を一緒に食べてくれたりする人がいたからだと思います。こんなに人の触れ合いがある旅は珍しいです。楽しく過ごしてますが、夫が待つ家に帰って、早く日常が戻って欲しいなぁとも思います。日常が一番幸せということが今回の旅で気付けたのもよかったのかも。

明日はマラガからエジプトに向かいます。

【スペイン🇪🇸 マラガ】平日の昼間にタパスを楽しむ人々

オラ!今日はマラガに一日滞在しております。まだ15時過ぎなので、今日を終えるにはまだ早い時間なのですが…端的に言うと酔いました。だってこれが出てきちゃったんですもの!

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うーむ二人前の量なのか、一人前の量なのか定かではありません。まだお会計してないのでなんとも言えないけど、ビールまたはサンガリアと5タパスで15.50€って疑わしいお値段。最低二人前、要は31.0€ってことなんでしょうか…。スペインの文化的には一人前ってあんまり聞かないよなぁ。

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とりあえず食べ物は食べ切れなかったので、店員さんにこそっと持ち帰っていい?と聞いたら、一旦厨房に持ち帰ってくれて、タッパーに入れてお返ししてくれました。よかった…。飲み物は無理だと思うので、頑張れるだけ飲んでおしまいにします。夫がいれば多少無茶できるし、というか夫が全部飲んでくれるので心配ないのですが、こういう時の1人は少し寂しい。

まあひとり旅の食事事情は大した話ではないので、今回見ていただきたいのは下の写真です。

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何が言いたいかというと、水曜日の真っ昼間にたくさんの人がタパスとお酒を楽しんでいるということなのです。すごくすごく不思議です。マラガにはクルーズ船が停泊するので、その船客が訪れているのだと思いますが、それでも日本では見かけない光景だと思いました。どういう職業の方なのでしょうか。分からないけど、間違いなくお金持ちなのでしょう。

今の私たち夫婦は働かないと生きていけませんが、でもスペインの地中海沿いで太陽を浴びて、お酒も飲んでゆったり過ごす時間を作りたいと改めて思いました。早く夫婦でFIREしたいものですね…遠い夢だけど!

追伸:お会計は15.50€(2190円)でした。お持ち帰り分は夜ご飯に流用できるので、コスパ良し!でした。

【スペイン🇪🇸 マラガ】移動とパエリアとパジャマパーティー

昼間はジブラルタルに行っていましたが、荷物は宿泊したアルヘシラスのホテルに預かってもらっていたため、ジブラルタルからアルヘシラスに一度戻ってマラガに向かいました。利用したのはavanzaバスです。ネットでチケットを購入しました。座席が指定できなくて心配していましたが、結果自由席でした。

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道中はずっと海沿いを走っていました。リゾート感のある建物が多かったように見えます。

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マラガ空港にも停車しました。乗客の大半が降りたので、このまま乗り続けていいのか心配でしたが、ちゃんとこのあとマラガ中心部に向かいました。マラガ空港は思ったより大きくて近代的な空港に見えました。マラガ空港は明後日お世話になる予定です。
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18時前にマラガ中心部に到着。ゲストハウスが少し離れていたので、市バスを利用して向かいます。マラガの市バスは現金は勿論、クレジットカードの非接触払いにも対応しています。マラガは間違いなく都会でした。
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ゲストハウスに到着。女子10人部屋です。バルセロナの意識高い系ゲストハウスに慣れてしまったので、正直ザ・ゲストハウス的なところはちょっと辛いものがあります。でも部屋にいたおばさま2人から会ってすぐ、私たちフラメンコ見に行くけどあなたも来る?と誘ってくれてコミュ力お化けでした。元気が出ました。多分60歳前後じゃないかなぁ…。バイタリティが高いのに、モロッコは怖いと言っていて、あなたなら絶対大丈夫だよと言ってあげたかったな。

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夜は念願のパエリアをいただきました!お米美味しいです。あとマスカットの赤ワインを注文きましたが、適度な甘さがあって美味しかったです。

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○予想外のパジャマパーティー

ゲストハウスに戻ってのんびりブログを書いていたら、先程のおばちゃんがピザを持って戻ってきて、さあパジャマパーティーよ!との一言でパーティーが始まりました。メンバーは弁護士のカナダ人おばちゃん、大学教授のポーランド人おばちゃん、ダンスの先生のポーランド人お姉さま、そして無職の私でした。ゲストハウスには珍しく、年齢層が高くて私が一番年下だったかも。英語は1対1ならなんとかなるけど、グループになると話すのは厳しい。雰囲気とうっすら理解できる会話を楽しみました。相手もアジア人は英語は苦手って知ってるから、程よく放置してくれます。

今日のお部屋は10人部屋なのに結局5人しか泊まってなくて、しかも年齢層も高くて結果非常に快適でした。週末は満室になったそうですが、平日は少ないよう。いいメンバーに巡り会いました。

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なんだかんだでこの旅はお友達が毎日できるんですよね…とても不思議。明日の夜も同じメンバーがいるから、何か起こるかしら…?

【ジブラルタル🇬🇮 ジブラルタル】一番危険なものは…サル!?

今日はイギリス領ジブラルタルに行ってみました。今は移動してマラガにいますが、今回はジブラルタルのことを書きたいと思います。

ジブラルタルへ出発!

ジブラルタルにはアルヘシラスのバスターミナルから市バスで向かいます。30分おきに出発していて、運賃は片道2.5€です。支払いはSuicaみたいなICカードもしくは現金のみです。クレジットカードの非接触払いは利用できませんでした。

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今日のアルヘシラスは降ったり止んだりのお天気。でもお陰で虹が見れました!幸先が良い。
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スペインのラ・リネアという場所で下車して、歩いて国境に向かいます。ジブラルタルの大きな山を目指して歩けばいいので、google mapは使わなくて大丈夫でした。歩いて国境を渡るのはラオスに続いて2カ国目になりました。
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スペインで出国スタンプを押してもらい、ジブラルタル側の入国審査を受けます。ボーダーの言語がスペイン語から英語に変わると他国に来た感が高まりますね。ここでお願いすれば、パスポートにジブラルタルの入国スタンプを押してもらえるという情報があったのですが、確認したところ入国スタンプは飛行機で入国した場合だけらしく、スタンプ自体ここにはないよーと言われてしまいました。残念。

あとでパスポートを見たら、スペインの出入国スタンプが陸海空コンプリートしていました。それはそれで嬉しい。

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ジブラルタルに無事入国。ちゃんと滑走路を横切りました!ちょうどプライベートジェットが離陸するときだったので、横断するのに少し待ちました。
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滑走路を越えるといよいよジブラルタルの街に入っていきます。赤いロンドンバスや電話ボックス、ポストなどなどロンドンで見かけるものが沢山ありました。ほんの数分前までスペインだったのに、景色が激変します。
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ジブラルタル街歩き

あまり事前準備なく来てしまいましたが、街中にマップが設置されているので、なんとかなります。メインストリートがあるので、お店を眺めるだけで楽しいです。

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○イギリスらしいことといえば

せっかくイギリス領に来たのだから、やはりCUP OF TEAでしょう!と思い、紅茶をいただきました。イギリスは紅茶をストレートで飲まないと聞いたことがあったので、ミルクと砂糖をたっぷり入れていただきました。今回は食べませんでしたが、フィッシュアンドチップスも至る所で売ってますよ!

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ジブラルタルといえば

ジブラルタルといえば、ぼこぼこぼこした岩山が有名です。岩山にはロープウェイで登ることができます。往復で18£(3,000円)かかるので結構なお値段なのですが、入国税だと思って利用しました。岩山には猿が生息しているので、至る所に注意書きがあります。

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天気はあんまりよくありませんが、こんな感じ。
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実は景色より印象深いのはおさるさんです。ロープウェイを降りる前にスタッフさんから、リュックは背負っているとエサを求めてサルがリュックを開けるから、前に持つようにと話がありました。実際にリュックは前に持っていましたが、私は背中に飛び掛かられました笑
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ロープウェイ乗り場にも沢山猿がいます。これには理由があって、復路のロープウェイを利用するときに地上で買ったチケットを渡さないといけないのですが、大体みんなカバンからチケットを取り出すので、その瞬間を狙ってるんです…。私の前にいたおじさまのリュックがサルに開けられてしまいました。サルは少し怖いけど、しっかり記憶には残りました。
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○なぜか買い物ができず…

お土産としてジブラルタルのマグネットだけは買いたいと思っていたのですが、どのお店も真っ暗で店員さんにも買い物できないよ!と言われてしまいマグネットを入手できませんでした…。信号も一部付いてなかったので、停電だったのかもしれません…。

こんな感じで約2時間滞在して、スペインに戻りました。元々6.5㎢しかない街なので、2時間の滞在でも充分楽しめます!

○備忘録

・SIMは海外ローミング対応ならいいのですが、スペイン限定のSIMの場合は通信できないかもしれないです。私のiPhoneに入れていたSIMは海外ローミング対応だったのでGIBTELという会社の電波を拾ってました。

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ジブラルタル内を走るバスはカード不可で現金で払う必要があります。ユーロまたはジブラルタルポンドが使えます。

【スペイン🇪🇸 アルヘシラス】夜はタパスを2件ハシゴ酒する

ただいま0:17であります。前回の記事で書いたとおり、ホテルのおっちゃんホセフさんとタパスを2軒回ってきました。

21時にレセプションで待ち合わせね!と言われていたのに、レセプションには彼の妹しかいなくて、あぁ私の勘違いか…と思ったら、妹さんにホセフは下で待ってるわよと言われて、無事合流できました。

1軒目のタパス。生ハムは日本と全然ちがう!

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タパスに行く途中でアルヘシラスの観光名所も色々教えてもらいました。夜は一人で歩きたくなかったので、ホセフさんに教えてもらいながら観光できてよかった。

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ただ街全体的には人は少ない…。でも月曜日の深夜なら仕方ないのかなとも思います。あとはやはりアルヘシラスはモロッコの玄関口なので、観光というよりも宿泊目的の観光客が多いそうです。
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2軒目は行きたかったお店が空いてなかったため、アルタ広場沿いのお店に行きました。ホセフさんが頼んでくれたのですが、魚を中心としたメニューでした。

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アルヘシラス自体は観光名所はそんなにないのかもしれませんが、一緒にご飯食べてもらえるだけで大切な思い出ができますね。今回の旅では本当に沢山の人と関われていて、とても楽しいです。いい気分で寝られそうです。

明日はジブラルタルを観光して、マラガに向かいます。

 

【スペイン🇪🇸 アルヘシラス】シエスタにタパスを楽しむ

無事アルヘシラスに到着しチェックインののち、遅めの昼ごはんを食べて、部屋のテラスでくつろぎ中です。結局イギリス領のジブラルタルは時間的に今日行くのは厳しいと思い、今日はアルヘシラスで過ごすことにしました。詳細は下記に改めて書きます。

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○フェリー下車後アルヘシラスへ

フェリー自体は13時半前にタリファに到着しました。1時間半近くの遅延です。

スペイン側の入国審査はEU市民とALL passportでレーンが違うのですが、私が並んだALL passportのレーンは主にモロッコ国民が多くて、質問もたくさんされていて、私も何か聞かれるか怯えていたのですが、何も聞かれずにスルー。直近で2回目のスペイン入国だったので、何か問題になるかもなと思ったのですが、特に何もありませんでした。

無事パスポートにスタンプを押してもらって入国。建物から出て、みんな左側に進むので自分もついて行ったらバスが止まっていました。FRSのイメージカラーの赤色のバスかと思ったら全然違う黒い外装で戸惑いました。行き先とFRSのバスなのか確認して乗車。バス乗車時にマスク着用を求められます。

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○アルヘシラス到着

30分くらいでアルヘシラスに到着です。フェリーターミナルの前で降ろされます。ホテルまでは徒歩15分だったので、Google mapを頼りに向かいます。このホテルまでの道が正直あまり良くなくて、嫌な感じの客引きがありました。あと全然お店が空いてなくて、人も少ない!

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無事ホテルにチェックイン。嫌な客引きを受けたことを伝えると、港の周辺は移住したモロッコ人が住むエリアであまり治安がよろしくないとのこと。客引きの内容は宿が決まってないならどう?みたいな話らしいです。なので、大きな荷物を持っていなければそんなに話しかけられないと思うとのことでした。理由が聞けるとなんか納得。

港から離れたエリアはスペイン人の居住エリアで治安も悪くないから大丈夫とお墨付きをいただきました。

あとお店が空いていないのはシエスタの時間だからだよとのこと。14:00-17:00は昼休憩で一旦家に帰って子供と遊んだり、お昼寝したりする時間らしいです。イスラム教の金曜日に続き、スペインのシエスタって…日本と文化が全然違います。

あと今日泊まるホテルに定例の日本人の人数を聞いたらやはり私1人でした。アルヘシラスは観光客よりもビジネスの長期滞在者が多いらしいです。

○アルヘシラス街歩き

シエスタで人がいないのは分かったのですが、手持ちのユーロが5ユーロくらいしかなく、心許ないのでとりあえずATMを求めて街歩きに繰り出す。理由が分かれば人が少ないのも心細くはなりませんね。街の中心部のアルタ広場にやってきました。周囲のタイルとかを見ると、ヨーロッパとアフリカの文化が融合されているような気がします。

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ジブラルタルも眺めることができます。ぼこぼこぼことしている山がジブラルタルです。
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○お昼ごはん

ホテルの人におすすめされたお店に行きました。本当はそろそろお米が食べたくてパエリアを探していたのですが、アルヘシラスもパエリアはあるけど絶品ではないとのことだったので、大人しくタパス屋さんへ。でもこれが、大正解でした。

英語が通じず、指差しでタコとアンチョビとレバーを注文しました。どれも本当に美味しい。汁まで美味しい。しかも店員さんも温かくて、ビールを飲み終えたら、追加を聞きに来てくれて、断る選択肢はなかったので次は白ワインをお願いしました。ワインも甘口だけど、サラッと飲める初めてのワインでした。お会計はなんと8ユーロ(1135円)!3品とパンおかわりとビール、ワインで1000円ちょっとなんて感激過ぎませんか?

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○日用品の買い出し

タパス屋さんでとっても満足して、程よく酔ったので日用品の買い出しをしてホテルに戻りました。お水とお菓子もろもろです。あとずっとボディソープがなくて、洗顔料で代用していたのでそろそろ買いました。ボディソープとボディクリームの違いがどうしても分からなくて、店員さんに教えてもらいました。

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○もしかしたら

まだ17時半なのですが、ホテルのおっちゃんにタパス食べてきたよー!と報告したら、よし夜は別のところに行こうと誘われたので、もしかしたらお出かけしてくるかもです。バルセロナで大失敗してるので、無理は絶対にしないようにします。

よし約束の時間まで、ティラミス食べてNetflixでも一旦見るかー。